アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の最新作『MEMORIA メモリア』が、2021年「カンヌ映画祭」コンペティション部門に正式招待されました。7月15日(木)現地時間15:30より、カンヌで世界初公開されています。アピチャッポン監督や主演のティルダ・スウィントンらが、レッドカーペットを歩きました。
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カンヌでのワールド・プレミア後、映画『MEMORIA メモリア』の魅力に迫るオリジナル本(英語)が発売されました。インディーズ出版社のFireflies Pressが編集・発刊するハードカバーの書籍です。
オリジナル本は、アピチャッポン監督が新作『MEMORIA メモリア』を撮影するにあたり、構想をまとめたノート、日記、メールなどで構成。ほかにない素材を独占的に収録しています。もちろんコロンビアでのロケ撮影時の写真やメモなどのページも充実。
アピチャッポン監督『MEMORIA メモリア』オリジナル本(英語)ですが、2021年7月に出版元が先行予約を受付ました。日本でも、関係者向けに卸値で販売しました。
その後、一般販売に向けて準備を進め、他のどこより早くトモ・スズキ・ジャパンが輸入発売します。2021年12月より、通信販売を開始しました。
当初の予定より販売が遅れたお詫びとして、書店の価格より安く販売しております。
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特集上映「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2022」公開期間中に取扱
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アクセス:JR渋谷駅より徒歩8分
タイトル:Memoria
日本販売:2021年11月
ページ数:190ページ、ハードカバー
サイズ :20cm x 27.5cm
価格 :7,800円(税別)
ISBN 9783981918663
アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の最新作『MEMORIA メモリア』オリジナル書籍を日本へ輸入販売へ!映画『MEMORIA メモリア』の創生に迫るクロニクルが、ここにある。
2017 年アピチャッポン監督は南米のコロンビアを訪れた。そして、決意したのだった。この地で映画を撮ろう、と。母国となるタイ以外での撮影は、アピチャッポン監督にとって初の体験だった。
2019年までの2年間で幾度となく、アピチャッポン監督はコロンビアを旅した。そして、映画の構想を練っている。その様子は、カナダの俳優・映画監督のコナー・ジェサップが監督した密着ドキュメンタリー『A.W. アピチャッポンの素顔』(2019年トモ・スズキ・ジャパンが東京都写真美術館ホールで上映)で描かれている。
今回、Fireflies Pressが発行するオリジナル書籍「Memoria」(ISBN 9783981918663)は、アピチャッポン監督の思い出を結集したものといえよう。
写真、日記、スケッチ、ノート、メールのやりとりを、この本で独占公開。
そして、映画『MEMORIA メモリア』の起点ともいえる、脳の病気に関する内容までもが示される。
アピチャッポン監督が現場で書き込みをした台本まで、チェックできる。
また、手描きのストーリーボード、撮影日誌も公開。
アピチャッポン監督『MEMORIA メモリア』の撮影現場、その裏側をとらえた写真も掲載。
さらには、アピチャッポン監督『MEMORIA メモリア』のキャスト、クルーからの寄稿まで!
この1冊に同作の貴重な資料が集結。ファンには、なんとも贅沢な逸品となることだろう。
日本発売のお問合せは、トモ・スズキ・ジャパンまで。
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